6月27日(火)9:00~12:00まで、保育コース2年生を対象に古川消防署
の隊員の方のご指導のもと、普通救命講習を実施しました。
はじめに、DVDで要救助者の蘇生法とAEⅮの使用方法を視聴した後、人体模型を
使用して、実際に大人、乳幼児別の救助法を実演しました。最後に一人ひとり最終試験
を行い、無事全員合格となりました。
以下は生徒の感想です。
・「胸部圧迫の方法が大人と子供で違うので難しかったです」
・「AEⅮなどは普段使うことがないので、使い方を知ることができてよかったです」
・「今後の人生において救命の方法は覚えておくべきことだと思うので、今回の経験
を忘れずに大切にしていきたいです」
・「自分の力で人を救えることは素晴らしいことだと思います。実際に起こった場合
には今日のようにできるかはわかりませんが、学んだことを生かしていきたいと思います」
感想からもわかるように、本日の講習は、生徒たちにとって、大変有意義なものとなった
ようです。保育者は人命を扱う仕事になりますので、本日の経験を忘れずに、今後に生かして
欲しいと思います。
最後になりますが、大変お忙しい中、ご指導いただきました、古川消防署の方々に、厚く
御礼申し上げます。