１１月１４日（木）
＜４日目の行程＞
５：３０ 起床
６：３０ 朝食「１F レストラン」
８：２０ バス 集合
８：４０ ホテル 出発
９：３０ おきなわワールド 到着
１０：５０ おきなわワールド 出発
１１：２０ 首里天楼別邸 到着
１２：１０ 首里天楼別邸 出発
１２：３０ 那覇空港 到着
１４：０５ 那覇空港 出発
１６：５０ 仙台空港 到着
１７：３０ 仙台空港 出発
１８：４０ 学校到着
修学旅行最終日。本日も体調不良者は一人
もおらず、朝食もしっかり摂り、今日も全
員元気で最後の沖縄の日がスタートしまし
た。多くの生徒が、今日で修学旅行も終わ
りだという淋しさとやっと家に帰れるとい
う安心感とが入り混じった複雑な心境で最
終日の行程に臨んでいました。
沖縄での最後の見学地である「おきなわワー
ルド」へ。「おきなわワールド」は、沖縄
の自然や歴史、文化をコンセプトにした沖
縄県最大級の規模を誇るテーマパークです。
まず、鍾乳洞「玉泉洞」を見学後、琉球王
国城下町を散策しながら、沖縄の伝統文化
に触れてきました。見学の最後は、恒例の
白へビとの記念撮影。体験した生徒は悲鳴
を上げながらも楽しそうにヘビを首に巻い
ていました。
おきなわワールド出発後、首里天楼別邸に
て昼食。
そして、いよいよ宮城県に戻るために那覇
空港へと向かいました。那覇空港では、仙
台空港とはちがい、搭乗手続きがセルフの
ため、念入りに事前確認、準備を行た結果、
大きなトラブルもなく、無事に搭乗手続き
を済ませることができました。生徒たちは、
旅の疲れでへとへとになりながらも、最後
の最後まで時間とルールをしっかり守って
行動してくれました。
前の便の遅れにより、予定より２０分程度
遅れての出発になりましたが、何とか無事
に仙台空港に到着することができました。
空港でお別れとなる生徒もいたため、出発
式を行った場所で解散式を行いました。生
徒代表のあいさつの後、これまで添乗員の
方々、カメラマンさんに御礼を述べ、２０
２４年度大崎中央高等学校修学旅行団は無
事に解散となりました。
本日は、特に感動的な再会はなく、小ネタを
準備できませんでしたが、今回の修学旅行は
小ネタを準備しなければならないほど、事故、
体調不良、トラブルが全くない修学旅行でし
た。これは、生徒が時間やルールをしっかり
守って行動していた証だと思います。
昨年のこともあり、初めは引率にあたってと
ても不安を感じていました。特に、昨年と違
い、場所が場所なだけに、そう簡単には対応
できないため、修学旅行１週間前から、夜も
何度もトイレで目が覚め、１日８時間程度し
か眠れない日々が続いてました。しかし、い
ざ始まってみると、生徒たちはこちらの指示
をしっかり守り、時間通りキビキビと行動し
てくれました。そのため、徐々に不安も解消
されていき、安心して引率業務に当たること
ができました。生徒たちの行動もそうですが、
ここまで順調に全行程を終了できたのは、昨
年の教訓が最大に生かされたかされた結果だ
と思います。
今回は「平和教育」がテーマでしたが、今日
の平和は、先人の方々の礎のもとに成り立っ
ているということを改めて学ぶことができま
した。この修学旅行を総括すると「先人の教
えの大切」だと思います。生徒の皆さんには
ぜひ今回の修学旅行で学んだことを今後の生
活に生かしてもらいたいと思います。
最後になりますが、この度、修学旅行に参加
させていただいた保護者の皆様に感謝を申し
上げ、この修学旅行の特設ページを終了した
いと思います。拙い文章で誤字脱字等もござ
いましたが、最後までご覧になっていただき
ありがとうございました。